露の地対空ミサイルS-400が米国のF-35売却を抑制

湾岸諸国がロシアの地対空ミサイルS-400「トリウムフ」に関心を示していることから、米国は第5世代戦闘機F-35「ライトニングII」の売却を急ぐことを控えざるを得なくなった。
この記事をSputnikで読む

ミサイルシステムS-400納入での米国とトルコの複雑な関係は対話での解決を=エルドアン大統領
防衛・政治に関するニュースサイト「ディフェンス・ニュース」によると、防衛・戦略分析を行う「IRISインディペンデント・リサーチ」のレベッカ・グラント所長は、米国はペルシャ湾のパートナー諸国にF-35ライトニング IIの販売を遅かれ早かれ承認するとの見方を示した。同所長によると、F-35は、アラブ首長国連邦、サウジアラビア、カタール、バーレーンでテロリストとの戦いやミサイル防衛に役立つからだ。

ロシア国営兵器輸出企業「ロスオボロンエクスポルト」のアレクサンドル・ミヘエフ社長は10月、トルコがS400の全部品を受け取り、追加納入についてロシアと協議していることを明らかにした。

5月、F-35の「A型」と「C型」に、敵のミサイル防衛システムのレーダーを破壊する超音速ミサイル「AARGM-ER」が搭載されると報じられた。


第5世代多用途戦闘機F-35「ライトニングII」シリーズは、2001年から米大手軍需企業のロッキード・マーティン社によって製造されている。F-35シリーズには、A型(空軍式)、B型(短距離離陸・垂直着陸が可能)C型(艦上機)の3種類がある。

コメント