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GPロシア大会 男子ショートは1位から3位をロシアが総なめ 宇野は4位

5日、モスクワで開幕のフュギュアスケートグランプリシリーズの第5戦ロシア大会(ロステレコム杯)、男子ショートプログラムは1位がロシアのアレクサンドル・サマリン、2位もロシアのドミトリー・アリエフ、3位もまたロシアのマカール・イグナトフと、表彰台をロシア勢が占めた。日本の宇野昌磨選手は4位、 友野 一希選手は7位に立っている。
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首位のアレクサンドル・サマリンは92.81点、2位のドミトリー・アリエフは90.64点、3位のマカール・イグナトフは87.54点をマークした。

宇野昌磨選手は87.29点で、3位のイグナトフとはわずか0.25差で惜しくも4位。宇野選手は演技の冒頭の4回転フリップでミスを出してしまった。7位の友野選手は80.98点を獲得している。

GPロシア大会 男子ショートは1位から3位をロシアが総なめ 宇野は4位

サマリン選手はGP第3戦フランス国際2位宇野選手は同じ大会で8位に甘んじている。今回SP2位のアリエフ選手はGP初戦のラスベガス大会では3位を獲得している。


GPシリーズ2019

GPシリーズは、6大会で構成されている。今シーズンはラスベガス(米国、10月18日〜20日)、ケロウナ(カナダ、10月25日〜27日)、グルノーブル(フランス、11月1日〜3日)、重慶(中国、11月8〜10日)、モスクワ(ロシア、11月15〜17日)、札幌(日本、11月23日~25日)で開催され、男女シングル、ペア、アイスダンスの成績上位6名(組)が、トリノ(イタリア、12月5日~8日)で開催されるGPファイナルに出場する。

優勝賞金は1万8000ドル。なお2人組で行うペアとアイスダンスは1組で同額。2位は1万3000ドル、3位は9000ドル、4位は3000ドル、5位は2000ドル。

GPロシア大会 男子ショートは1位から3位をロシアが総なめ 宇野は4位

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