ボリビア暫定大統領に反対するデモを軍が鎮圧 5人死亡【動画】

南米ボリビア中部のコチャバンバ県でデモ隊と治安当局が衝突し、少なくとも5人が死亡した。犠牲者はいずれも銃傷が原因で死亡した模様。現地警察は銃の使用を否定している。現地の「パギナ7」紙が報じた。
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ヘアニネ・アニェス暫定大統領の退陣を求めるデモ隊はコチャバンバ市で抗議活動を行った。報道によれば、犠牲者はいずれも銃傷により死亡した。警察は催涙弾などの使用は認めたものの、実弾の使用は否定している。警察の発表によれば、実弾はボリビア軍が使用した模様。

ボリビアの政権交代を引き起こす行動はクーデターと同様 ロシア外務省
ボリビア大統領選挙不正をめぐる国内の混乱を受けて大統領職を辞任したモラレス氏は12日、メキシコへ亡命すると発表した。10月20日に行われた大統領選挙でモラレス氏は「4選」となったが、選挙の開票作業に不正が疑われ混乱が広がっていた。この問題で、軍司令官は大統領に退任を迫っていた。

一方、野党のアニェス上院議員は暫定大統領に就任後まもなく、大統領選を再び実施する意向を示した。選挙管理委員会の再編成が終わり次第、大統領選は実施される見込み。現行の選挙管理委員会は不正選挙にかかわった容疑で逮捕された。

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