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フィギュアスケートGPロシア大会 初日の結果、各競技でロシア勢が首位

15日、フィギュアスケートGPシリーズ2019・ロシア大会-ロステレコム杯がモスクワでスタートした。初日を終え、大会の全4競技でロシア勢が首位を占めている。
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シングルスケート

女子ショートプログラムでは、エフゲニア・メドベージェワ選手が首位、アレクサンドラ・トルソワ選手が2位となっている。

​男子ショートプログラムでは、上位3位をロシア勢が占め、1位がアレクサンドル・サマリン選手、2位がドミトリー・アリエフ選手、3位がマカール・イグナトフ選手となった。

ペアスケーティング

ペアの演技でも首位に立ったのはロシアぺア。

フィギュアスケートのアレクサンドル・サマリン選手 男子演技で史上最高のボーナスポイント
ショートダンスではヴィクトリア・シニツィナ選手とニキータ・カツァラポフ選手のペアが首位に立った。ペアでも上位3位をロシア勢が独占。1位はアレクサンドラ・ボイコワ選手とドミトリー・コズロフスキー選手のペア、2位はエフゲーニヤ・タラソワ選手とウラジミール・モロゾフ選手のペア、3位はクセニヤ・ストルボワ選手とアンドレイ・ノボセロフ選手のペア。

フリーの演技は11月16日に行なわれる。日本時間19時開始予定。

ロステレコム杯

11月15日から17日にかけてモスクワでフィギュアスケートGPシリーズ2019・ロシア大会-ロステレコム杯が開催されている。

フィギュアスケート女子シングルでは、これまでの結果からGPファイナルへの出場はロシアのアンナ・シェルバコワ選手の出場が決定している。残り5つの出場枠を6人の選手が競い、そのうちロシアのアレクサンドラ・トルソワ選手と日本の宮原知子選手、米国のマライア・ベル選手がモスクワ大会に出場する。しかもすでに勝利を1つ得ているトルソワ選手は上位3位に入ればファイナル出場が確実となる。

フィギュアスケートGPロシア大会 初日の結果、各競技でロシア勢が首位

また、今大会には日本の宇野昌磨選手とロシアのアレクサンドル・サマリン選手も出場。サマリン選手はフランス大会で銀メダルを獲得、金メダルは米国のネイサン・チェン選手だった。


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