8月末にかけて東シベリアの大河の一つであり(全長4400キロ)、地域の重要な輸送路であるレナ川が浅瀬となったため、貨物輸送の問題が生じ、とりわけ人口が集中する地域へのアクセスが困難となった。9月には緊急事態が宣言された。
当局は、人口の83%超を抱える中央と東部、西部のヤクーツク地区の住民の生活を改善させ、建設価格を30%引き下げながら、定期的な貨物の供給を保障することを期待している。
レナ川の橋の建設は、クリミア橋(2270億ルーブル)の建設のために資金が集中したことから、2014年に延期されていた。
関連記事