なお、
結婚前の妻の収入が夫よりも高かった場合、夫は結婚後に
ストレスを感じないという。
また、女性は夫婦収入に占める夫の収入の割合が50%未満である場合に夫の稼ぎは不十分であると考え、男性は少なくとも60%を稼ぐべきだと考えていることがわかった。
調査では、男性と女性ではパートナーの不快感に関する認識が異なることも示された。夫は妻の小さな不安にも気づくが、妻は夫のストレスレベルを過小評価しているという。
調査は米国で2001年から2015年に行われた。15年にわたって6035家族および各家族のメンバーそれぞれの生活の経済的、社会的、医学的要素に関するデータが収集され、分析された。