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ふさふさで有名:いま話題のロシアの猫たち

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ロシアで絶大な人気を誇るのは次の面々の猫たち。ご主人がこっそりと飛行機に持ち込んだネコのビクトル、ドミートリー・メドヴェージェフ首相の猫たち、建設現場の作業員らといつも行動を共にし「モスチク」の名でクリム橋のシンボルとなった猫。また、猫のマトロースカは、ウラジオストク空港の店舗のショーウィンドウにこっそり忍び込み、総額6万3千ルーブル分(約10万7千円)の高級魚などをたいらげた。

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ミハイル・ガーリンさんと愛猫ビクトル。ミハイルさんは規定の重量をオーバーしたビクトルをこっそりアエロフロートの機内に持ち込んだ
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「モスチク(橋ちゃん)」と呼ばれる雄猫。クリミア大橋建設中、片時も作業員のそばを離れなかった
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オバマ夫妻と猫の「ドロテウス」。モスクワ近郊のドミートリー・メドヴェージェフ元大統領公邸の訪問時
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ドミートリー・メドヴェージェフ首相の愛猫ミールカ。子猫が産まれた時、ロシアの首相の愛猫が産んだ子猫を引き取りたいという希望者が殺到した
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オブニンスク市で猫のマーシャがダンボールに捨てられた赤ん坊を救った。マーシャは赤ん坊を暖めながら大きな泣き声で助けを呼んだ。子どもは無事救出され、マーシャは世界中で称賛を浴びた
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サンクトペテルブルグのエルミタージュ美術館に住む「予言猫」アキレウス。アキレウスは勝利が予想されるチームの国旗が置かれた餌入れを選び、試合結果を予言する
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マイコープ市の女子学生アンナはホームレスの猫を世話するため、動物保護施設の負債34万ルーブル(約58万円)を肩代わりして返済した
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猫のマトロースカがウラジオストク空港の店舗でごちそうをたいらげた後、ホッケークラブ「アドミラル」に引き取られた。マトロースカはたちまちホッケークラブのマスコットとなった
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モスクワにあるブルガーコフの家博物館に住む猫のベゲモート。ベゲモートはブルガーコフの小説「巨匠とマルガリータ」に登場する猫
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トゥーラ州の第6刑務所への麻薬持ち込み事件で重要な証拠となった猫。この猫は運び屋として使われていた
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