バイデン氏、米国での大麻の非犯罪化を呼びかける

2020年米大統領選挙に民主党から立候補しているジョー・バイデン前米副大統領は、大麻の非犯罪化を呼びかけた。
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バイデン氏はテレビ討論会で「大麻を非犯罪化するべきだと考えている。おしまいにしよう。大麻関連で有罪になった人たちは全員、刑務所から釈放されるべきだと思う」と述べた。

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一方、バイデン氏は、マリファナを長期間使用した場合の人間への影響を調べるよう呼びかけた。

米大統領選挙に向けた民主党立候補者の5回目のテレビ討論会はアトランタで行われ、ニュース専門チャンネルMSMBCが中継した。

社会学者らによると、民主党立候補者の間ではジョー・バイデン前米副大統領が支持率でリードを維持している。2位はエリザベス・ウォーレン上院議員、3位はバーニー・サンダース上院議員。

先に、米大統領選挙の民主党立候補者全員が、トランプ米大統領の弾劾を支持したと報じられた。

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