南極で100年前の玉ねぎが入った袋が見つかる

南極のハット岬で、100年以上前の赤玉ねぎが入った袋が見つかった。
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ニュージーランドの団体「南極歴史遺産トラスト(Antarctic Heritage Trust)」が、1902年に英国の南極探検家ロバート・スコットが建設した小屋「ディスカバリー」で発見した。

「南極歴史遺産トラスト」はフェイスブックに「季節的なモニタリングプログラムの一環として『ディスカバリー』で調査されたアーティファクトの1つは、赤玉ねぎの大きな袋だった」と投稿した。

「南極歴史遺産トラスト」は玉ねぎと袋を綿密に調査したが、カビの痕跡は全く見つからなかったという。

なお、公開された画像にはオートミールのパッケージも写っているが、その保存状態や中身については伝えられていない。

先に南極で100年前のケーキが見つかった。

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