クリスティーズ社は自身のツイッターアカウントで「フリーダ・カーロの『白いドレスの女の肖像』は最高評価を越え、580万ドルに達した。これは競売で落札されたカーロ作品の中で2番目に高い額だ」とツイートした。
フリーダ・カーロ(1907-1954)は47年間の人生で100点以上の作品を描いた。カーロの作品を素朴派だと捉える人もいれば、フォークアート、またはシュールレアリズムだとみなす人もいる。カーロの作品は世界中の美術館や個人コレクションとして保管されている。カーロ作品の展覧会が開催されることは非常にまれで、そのたびに熱狂を引き起こしている。
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