フィギュア特集

くまのプーさんの代わりにユニコーン=コストルナヤ選手が羽生選手と似ている点について語る

札幌で行われたフィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦NHK杯では、ロシアのアリョーナ・コストルナヤ選手が世界最高得点を更新して優勝し、GPファイナルへの出場を決めた。通信社スプートニクの記者は、エキシビジョンの前にコストルナヤ選手に話を聞いた。そして、コストルナヤ選手と羽生結弦選手の似ている点が明らかとなった。
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羽生選手は「くまのプーさん」が好きなことで有名だ。羽生選手の演技後、リンクにはプーさんのぬいぐるみがたくさん投げ込まれる。その後、プーさんのぬいぐるみは、恵まれない子供たちへ寄付されている。

コストルナヤ選手のマスコットは、ユニコーン。

コストルナヤ選手にもファンからたくさんのユニコーンが贈られている。コストルナヤ選手は「今年はシーズン前のテスト演技で私のためにハニュウのような(ぬいぐるいを投げ入れる)フラッシュモブが行われました。ショートプログラムの後にまさに雪のようにユニコーンが私に飛んできました!」と語った。

コストルナヤ選手はユニコーンについて「これはおとぎ話のような、魔法の生き物です」「私は何でも普通とは違う珍しいものに魅かれるんです。ユニコーンのティッシュケースも持っています」と話した。

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羽生選手もプーさんのティッシュケースを持っている。

またコストルナヤ選手は、羽生選手の印象について「なんて表現したらいいのかわかりません。何か人間ではないような、フィギュアスケートの神様です」と語った。


羽生選手はNHK杯で優勝し、GPファイナル進出を決めた。


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