元KARAク・ハラさん 死直前にメモを残していたことが判明

25日、ソウルの警察代表は、K-ポップアイドルのク・ハラさんが死の直前に手書きのメモを残していたことを明らかにした。
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警察代表イ・ヨンピョ氏によれば、ハラさんが残したメモは「悲観的」な内容で、彼女の人生の複雑さが綴られていたという。

24日、ハラさんがソウルの自宅で亡くなっているのが発見された。彼女はうつ病を患い、今年、自殺を図っていた。亡くなる前日、自身のインスタグラムでハラさんは、「おやすみなさい」というコメントと悲しげな表情の写真を公開していた。

今年10月の韓国アイドルのソルリさんの自殺とク・ハラさんの死の後に韓国では、サイバー犯罪と攻撃的コメントへの厳罰化を求める法案の作成を求めるオンライン請願署名が取り組み始められた。請願は1日で2万署名が集められた。

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