愛犬が車を「乗っ取り」!? 1時間以上もドライブ 米国

米国フロリダ州の都市ポートセントルーシーでちょっと変った車の盗難事件が発生した。なんと愛犬が飼い主の車を乗っ取り、1時間以上もドライブしたという。
この記事をSputnikで読む
ワシントンポストの報道によると、飼い主である運転手が道を間違えて袋小路に入り込んだ。道を尋ねるため文字通り1分ほど車から離れたその瞬間、車のドアがバタンと閉まり、車内に残された黒色のラブラドール・レトリバーのマックスくんが思いがけずギアをバックに入れてしまった。結局、車は1時間ぐるぐる回り続け、さらに郵便受けに衝突した。
飼い主は車を止めるべく警察と消防隊を呼ぶはめになった。今回の車の「盗難」事件ではけが人はなく、マックスくんも無事だったという。
コメント