ドミニカでロシアのツアー客を乗せたバスが衝突事故 負傷者27人

ドミニカ共和国で26日、ロシアのツアー客39人を乗せたバスが交通事故に巻き込まれた。この事故で27人が負傷した。両腕を切断するなど、特に重傷の乗客は入院して治療を受けているものの、負傷者の多くは命に別状はない模様。ロシアの旅行客らを担当したツアー・アネックス社のオペレーターがリアノーボスチ通信の取材で明らかにした。
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リアノーボスチ通信の報道によれば、39人のロシア人旅行客を乗せた大型バスが空港へ向かっている途中、横から飛び出してきたトラックに衝突して横転した。

この事故による死者はいないが、少なくとも27人が負傷した。そのうち、3人が児童との情報が入っている。また、負傷者のうち、特に重傷の乗客は首都サントドミンゴの病院に入院して治療を受けている。乗客のうち、1人の女性は両腕を切断したとの情報も入っている。

​軽傷の乗客は治療後、滞在先のホテルに戻った模様。ツアー会社は保険会社と連携して対応に当たっている。

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