早くナイフを… ジンベエザメ救出劇の一部始終

ジンベエザメ出現!航行中のボートに接近してくる。あわやと思われた瞬間、サメは船に寄り添うようにゆっくりと泳ぎ始めた。同行しようとでもいうのだろうか?いや、助けを求めたのだった。
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ペナン島からほど近いところを航海していたマレーシア人が、船に向かって泳いでくるジンベエザメの存在に気付いた。威嚇してくる様子はない。一安心してよく見ると、ジンベエザメの体にはロープが絡まっていた。

まず、1人の男性がサメを釣り針がついた棒で引っかけて船まで近づけた後、もうひとりがナイフを使ってロープを切り離した。ジンベエザメは終始おとなしく待っており、救助が終わると海へと帰って行った。

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