北朝鮮はこれ以上非核化について米国と議論しない

朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の金星(Kim Song)国連代表は、非核化についてはこれ以上、米国との交渉の対象としないことを表明した。ロイター通信が報じた。
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金星国連代表によれば、米国が対話を急いでいる理由は、2020年に予定される米国の大統領選挙を前にした策略以外のなにものでもないという。

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金星国連代表は、「我われは長い期間米国と交渉する必要はなく、非核化はすでに交渉の議題には入っていない」と語った。

両国間の緊張は昨年末の早い段階で高まった。この時期は北朝鮮が米国に態度を改めることを示した期間である。

北朝鮮政府は米国が柔軟な態度をとり、北朝鮮に一方的な非核化を主張せず、また、制裁措置を解除することを呼びかけていた。

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