コロブコフ大臣は、「私たちはあらゆるシステムの改革を行い、(反ドーピングの)指導機関を新しくした」と強調した。
コロブコフ大臣は、CASへの提訴後に事態はロシアにとって有益な結果をもたらす可能性があると考えている。
WADAがロシア反ドーピング機関 に通達した決定は、21日後に発効するか、ないしはロシアがスポーツ仲裁裁判所に上告した場合、それが既決された後、発効する。
この決定は9日、スイス、ローザンヌで行われたWADA理事会の会議でとられたもの。来年夏には2020年東京五輪、パラリンピックが、また2022年には北京での冬季五輪、パラリンピックが迫っている。
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