ブーゲンビル島でパプアニューギニアからの独立について国民選挙を実施 

ブーゲンビル島の住民らがパプアニューギニアからの独立の賛否を問う国民投票を実施した。地元テレビ局EMTVが報じた。
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18万1千人の投票結果では、約17万7千人が独立に賛成票を投じ、島に大きな自治権を委託したのは3千人だけだった。

ブーゲンビル島は太平洋のソロモン諸島のなかでもっとも大きな島。自治区としてパプアニューギニアの構成をなし、こうした地位は、1975年と1990年の2つの失敗した独立宣言の試みの後、1997年に得ている。

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