同局がスプートニクの取材に対して語ったところによれば、日本の海上保安庁から海上コーディネートレスキューセンタ―に北海道沿岸部でボートが見つかったという連絡が入った。ボートは10月26日に行方が分からなくなっていたもので、乗員は船にはいなかった。
このボートには6人が乗船していた。いずれも沿海地方オリギンスキー地区チュグエフカ村の出身者で10月26日、当日、数時間すると通信が途絶えた。ロシアは海上、空からの捜索を行ったが乗員らの行方は未だにわかっていない。スプートニクは乗員らの行方について、今後も情報に注視していく。
関連ニュース