米国がINF全廃条約で禁止のミサイル実験を実施

12日、米国はこれまで中距離核戦力全廃条約(INF全廃条約)で禁止された地上ベースの非核中距離弾道ミサイルの実験を実施した。ヴァンデンバーグ空軍基地代表がリアノーボスチ通信に伝えた。
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同代表は、「国防総省は、地上ベースの非核中距離弾道ミサイルの発射実験を実施した。実験は太平洋標準時間で2019年12月12日の午前8時30分頃(日本時間13日1時30分)に、カリフォルニア州ヴァンデンバーグ空軍基地代表で実施された。我われは現在、その結果に関する評価を行っている」と語った。

8月18日、米国は同意によって禁止された巡航ミサイルの実験を行った。米国防総省はその開発は2月に開始したことを公表している。

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