フォーブス誌 「最も影響力のある女性100人」を発表

米経済誌「フォーブス」は、「最も影響力のある女性100人」の2019年版を発表。ドイツのアンゲラ・メルケル首相が昨年同様1位に輝いた。
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​2位には国際通貨基金(IMF)のクリスティーヌ・ラガルド専務理事、3位にはナンシー・ペロシ下院議長が入った。

フォーブス誌は、メルケル首相は同ランキングで9年連続1位であること、欧州の反移民感情と戦い続けている点に触れている。3位のペロシ下院議長は、米国のドナルド・トランプ大統領の弾劾手続きを進める中心人物。

20位は米テレビ司会者のオプラ・ウィンフリー氏、40位に英国のエリザベス2世女王、そしてトランプ大統領の娘であり大統領補佐官のイヴァンカ・トランプ氏は42位にランクインした。

​100位は、タイム誌の「パーソン・オブ・ザ・イヤー(今年の人)」に選ばれた女子高生環境活動家のグレタ・トゥーンベリさんだった。

このランキングに入った唯一のロシア人女性は、ロシア連邦中央銀行のエリヴィラ・ナビウリナ総裁(53位)。日本人女性の選出はなかった。

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