ドイツのメルケル首相 反ロシア制裁の延長にコメント

ウクライナ紛争に関する調整の進展はあるが、しかし、反ロシア制裁の解除にはまだ十分ではない。ドイツのアンゲラ・メルケル首相がコメントした。
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ブリュッセルでの首脳会談を前に欧州連合(EU)各国首脳は、ロシアに対する経済制裁の半年の延長を決定した。

メルケル首相は記者団に対し、「昨夜、フランスのエマニュエル・マクロン首相を含め、我われはノルマンディーサミットの結果について報告を行った。我われは、いくらかの進展は見られるが、しかし、それは制裁を解除するというには十分ではないということができる。そのため我われは全会一致で制裁の延長を決定した」と語った。

13日、EUは反ロシア制裁を半年間延長することを決定した。

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