サーシャ・プルシェンコくん(6歳)は3歳でSNSスターとなった。サーシャくんはモデルとしてショーに出演し、様々なイベントにも参加、そしてもちろんリンクでトレーニングに励んでいる。
サーシャくんは今年小学校には行かず、より多くの時間を練習に割けるよう自宅で家庭教師について勉強している。一日の大半をスケートリンクで過ごし、エレメントの習得やショーに向けた練習をしている。トレーニングは朝9時に始まり、終わるのは午後5時を過ぎるという。
エフゲニー・プルシェンコ氏は息子を将来のオリンピックチャンピオンに育てたいと公言している。2016年にプルシェンコ氏は若い選手のためのオープン大会「エフゲニー・プルシェンコ杯」を立ち上げた。今年サーシャくんは「エフゲニー・プルシェンコ杯」の年齢別カテゴリーで優勝し、自身初のスポーツの勝利を収めた。
スプートニク通信はこれより前、6歳のサーシャくんがSNSで脅迫されている件でプルシェンコ夫妻が警察に被害届を提出したことを報じた。