大坂なおみ選手に新コーチ

女子テニスの大坂なおみ選手は来シーズンから新たなコーチとしてベルギー出身のウィム・フィセッテ氏と協力関係を開始する。女子テニス協会(WTA)の公式サイトが発表した。
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大坂なおみ選手は今年2月末、サーシャ・バジン監督との契約関係を解消し、ジャーメイン・ジェンキンス新監督へ切り替えたことを発表していたが、全米オープンの終了後、ジェンキンス氏との契約も破棄していた。大坂選手のトレーニングには実父のレオナルド・フランシア氏があたっていた。

フィセッテ氏は今までにベルギーのキム・クライシュテルス、ベラルーシのビクトリア・アザレンカ、独のアンゲリク・ケルバー、ルーマニアのシモナ・ハレプなどの歴代のトップ選手らを育てあげてきた。


大坂なおみ選手は女子テニス協会のランキングで首位を占めていたが、現在、3位にランクを下げている。

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