ドイツ鉄道 グレタ・トゥンベリさんの「文句」に皮肉でチクリ

ドイツ最大の鉄道会社「ドイツ鉄道(ドイチェ・バーン)」はスウェーデンの若き環境保護活動家グレタ・トゥンベリさん(16)が出したツィッターのポストに反駁するために、彼女とのやり取りに踏み切った。
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グレタさんは15日、SNS上に写真を公開。ドイツ鉄道の車内で撮影された写真では、グレタさんは夥しい数のスーツケースに囲まれ、車両の床に座っている。「ぎゅうぎゅう詰めの列車に乗り、ドイツを横断しています。ようやく家に向かっているところ。」ドイツ鉄道は遅延が多いことで悪名高い。この写真を見た360万人のグレタさんのフォロワーたちはいっせいに同情のメッセージを送り始めた。

​この事態にドイツ鉄道は当初、ツィッターを通じ、グレタさんに謝罪を表していたが、その後、このポストを削除。代わりに次のような皮肉をこめたポストを発表した。「1等車でわが社のフレンドリーかつ有能なスタッフがあなたをエスコートしたことも書いてくださればよかったのに。」

後でわかったことだが、グレタさんは実際、1等車に乗っていた。ところが1等車で移動できたのは行程の一部で、旅行は運行の問題で途中で途切れてしまったからだ。グレタさんは「なにも問題はありません。問題があったともいっていません。満員だったということは、鉄道の利用需要が高い印ですから」と涼しい顔だ。

グレタ・トゥンベリさんは環境活動家として非公式の運動「気候変動のための学校ストライキ」のリーダー。マドリッドのCOP25会議をはじめとして、多くの会議に参加している。タイム誌の選ぶ「パーソン・オブ・ザ・イヤー」にも選ばれた。

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