ロシア連邦保安庁、日本漁船5隻の拿捕について説明

ロシア連邦保安庁国境警備局サハリン州支部は、日本漁船5隻の拿捕について、漁船を検査した際、操業日誌に記載されていない6トン以上のタコが見つかったと発表した。
この記事をSputnikで読む

保安庁によると、日本漁船5隻はクリル列島(北方4島)の水域で漁を行っていた。漁船の検査は「ロシア連邦の領海における日本漁船による生物資源の操業に関する覚書」に従って行われた。

保安庁は、今回のすべての状況を明らかにするため、また天候の悪化により、日本漁船はユジノ・クリリスクの港に連行されたと説明した。

先に菅官房長官は、日本漁船がロシアの国境警備局に拿捕されたことについて、容認できることではないとし、乗組員と船の解放を求めた。

コメント