羅氏は「韓国と日本は外国貿易と投資を優先し、ハイテクノロジーや情報の分野で明らかな優位性を有している。また中国は、インターネットおよび5G通信技術の分野で巨大な市場と優位性を有している」と指摘した。
また羅氏は「中国は自国の扉をさらに広く開き、市場と発展の機会を日本ならびに韓国と共有し続ける」と述べ、「我々は引き続き障壁を取り除き、正しい方向に進み続ける」と語った。
日中韓首脳会談は中国の四川省成都で今月23~24日に開かれる。会談では、北東アジアにおける協力、地域的及び国際的な課題、また朝鮮半島の非核化について議論される見込み。 日韓はこの3国首脳会談に合わせて、安倍首相、文大統領の首脳会談を実施する方向で調整に入っている。