ロシア人スーパーモデル ソ連の労働者スタイルでVOGUE JAPANの表紙を飾る

ロシア人スーパーモデルのイリーナ・シェイクさん(33)は、自身が表紙を飾ったファッション誌「VOGUE JAPAN」の写真をインスタグラムに投稿した。シェイクさんのファッションは、多くのフォロワーにソビエトの労働者を思い出させた。
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写真のシェイクさんは白いシャツに濃紺の下襟付きコートを纏い、黒のベルトをタイトに締めている。頭を黒のスカーフで覆い、両耳には金のイヤリング。

フォロワーは、この写真が投稿されるや否やシェイクさんのファッションについて議論を始め、ソビエト時代のモードとの比較を始めた。フォロワーの意見は真っ二つに割れた。

@svetlananurumovaさん「いかにもこれから野菜の収穫にいくって感じ。あんまり好きじゃないわ」とコメント。

@liliana_provostさん「美しいコムソモルカ(旧ソ連の青年組織に所属する女性)よ」と力説。

@elenafedorova149さん「これは『ラボートニッツァ』(ソ連時代から発行されている女性向けの雑誌、「働く女性」の意味)の表紙かしら?」とジョークを飛ばした。

@traush272さん「彼女はいつも完璧だわ」と称賛。

イリーナ・シェイクさんは、米ロサンゼルスに移住して久しい。2010~2015年まではサッカー選手のクリスティアーノ・ロナウドさんと交際していた。2015年4月から、シェイクさんは米俳優のブラッドリー・クーパーと交際を開始した。2017年3月21日には2人の間に女児が生まれたが、2019年に交際が破局したと伝えられた。噂では破局は、レディー・ガガが原因とされている。

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