来年度予算102兆6580億円 看板政策の社会保障費が膨張
10:46, 20 12月 2019
政府は20日、2020年度予算案を閣議決定した。一般会計の総額は102兆6580億円と8年連続で過去最大となった。当初予算として19年度に続き100兆円の大台を超えた。高等教育や幼児教育・保育の無償化など安倍政権の看板政策を推進するため、社会保障関係費が過去最高の35兆8608億円に膨張した。消費税増税に伴う景気下支えにも引き続き1兆7788億円を積み、防衛費は6年連続で最大を更新した。
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消費税増税により、税収は19年度当初よりも1兆180億円多い63兆5130億円と過去最高額を見積もった。新規国債発行額は32兆5562億円に抑え、10年連続で減額した。
(c)KYODONEWS
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