バンクシー、クリスマスに向け新作披露

ストリートアーティストのバンクシー。その正体は明らかにされていないが、ベツレヘム(パレスチナ自治区ヨルダン川西岸)の自身が出資するホテル「ウォールド・オフ・ホテル(The Walled Off Hotel)」に新作「ベツレヘムの傷跡(Scar of Bethlehem)」を発表した。作品には有名なイエス・キリストの生誕シーンが描かれている。
この記事をSputnikで読む

聖書では、ベツレヘムの星こそが東方の三賢者にイエスが生誕したことを知らせたとされている。

バンクシーの新作アートは、西洋文化における伝統的なイエス生誕の瞬間を描いたものであるが、バンクシーの解釈が付け加えられている。バンクシー版では、イエスはイスラエルをパレスチナ人の攻撃から防御する「分断の壁」を背景に誕生する。背景の壁のイエスの頭上には、星を思わせる形の迫撃砲による穴がある。その周りには「愛」と「平和」の文字が書かれている。

「ウォールド・オフ・ホテル」はイスラエルとパレスチナ国家の一部であるヨルダン河西岸の境界近くにある。

以前にもバンクシーはクリスマスをテーマにした作品を描いた。完成翌日、作品は破壊主義者により壊された

コメント