この結婚式は地元ダイヤモンド王のマヘシュ・サワニ氏の資金援助で行われた。サワニ氏は2010年から身寄りのない若い女性のためにこのような式典を催しており、自身は父親役を務めている。
2010年の集団結婚式では新婦は23人だったが、その数は年々増えている。
インドにおける結婚式は高額なイベントであり、その費用は花嫁側の家族が負担する。女性の父が貧しい、あるいは死亡している場合、結婚のチャンスはほぼないという。
サワニ氏はこれまで3,172人の女性に挙式と持参金の支援を行った。
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