巣窟で休む30匹のネムリブカをダイバーが撮影【動画】

メキシコのバハ半島の海岸でダイバーのマイケル・ピッツィ氏がネムリブカの大群を発見した。ネムリブカをサンゴ礁の近くで目にすることは稀で、ピッツィ氏は一ヶ所で30~40匹のサメたちを見ることはこれまでなかった。
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ネムリブカは巣窟に身を潜めていた。サメのうち数匹はゆっくりと同じ場所をグルグルと回り、また他のサメは海底で休んでいた。これはこのサメが日中に行う典型的な行動だという。

ネムリブカはインド洋や太平洋のあまり深くない海に生息する。このサメは魚をはじめ、蛸などの頭足類、甲殻類を捕食し、挑発的なことをした場合には人間を襲うこともあるという。

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