消息筋は「これは量産初号機で、12月27日に国防省に引き渡される計画だった」と語った。
先に、ロシアの統一航空機製造会社は、第5世代戦闘機Su-57がハバロフスク近郊に墜落、パイロットは生存していると発表した。同社によると、墜落原因の解明にあたる委員会が設置された。地上では犠牲者も出ておらず、破壊されたものもないという。
Su-57(PAK FA、T-50)は、ロシアの第5世代戦闘機。現在、同機のテストが続けられており、システムの機能やエンジンの動作モードのチェックなどが行われている。
ロシア国防省は、シリアで行われたSu-57のテストは成功したと繰り返し発表していた。
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