秋元議員、収賄容疑で逮捕 野党、カジノ禁止法案提出の方針

立憲民主党の安住淳国対委員長は25日、カジノを含む統合型リゾート施設(IR)事業をめぐって自民党衆院議員の秋元司容疑者が収賄容疑で逮捕されたのを受け、野党はカジノを禁止する法案を来年の通常国会に提出する方針であることを明らかにした。日本のマスコミが報じた。
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報道によると、安住氏は、内閣委員会の閉会中審査の開催を求める考えも示した。

NHKは25日、IRを担当する国土交通省や内閣府の副大臣を務めていた秋元容疑者が、IRへの参入に関心を示していた中国企業から現金数百万円を受け取った疑いがあるとして、収賄の疑いで逮捕されたと報じた。

共同通信によると、安住氏は記者団に「国会議員が逮捕されるのは大変大きなことだ」と述べ、「カジノを推進してきた政府、与党の体質を問いたい」と強調した。

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