ブルキナファソで新たな戦闘 政府軍側の死者10名

ブルキナファソ北部のスム県で25日未明、テロ組織による攻撃が発生した。同地では24日にテロ組織による大規模な殺戮が行われたばかり。
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攻撃は同国北部のスム県ハラール村で発生した。この攻撃により、政府軍の兵士10人が死亡した。テロ組織側の被害について情報は入っていない。

​同地では市民35人が犠牲になったテロ攻撃が発生したばかり。犠牲者の多くは女性だった。この戦闘で政府軍は80人の戦闘員をせん滅した一方、4人の兵士と3人の憲兵が死亡したほか、およそ20人近くが負傷した。

この悲劇を追悼するため、ロック・カボレー大統領は2日間の国喪を宣言した。

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