フィギュア特集

フィギュアスケートロシア選手権2020 女子SPはアリョーナ・コストルナヤが首位

フィギュアスケートロシア選手権2020は27日、クラスノヤルスクで女子シングルのショートプログラム(SP)を行い、今シーズンのグランプリ(GP)ファイナルで優勝したアリョーナ・コストルナヤが首位発進した。同大会には、最も才能豊かなロシア人選手たちが出場している。
この記事をSputnikで読む

コストルナヤは、自身の持つ世界最高点85.45点を上回る89.86点で首位に立った。

​コストルナヤは今月行われたGPファイナルSPで85.45点を記録、フリースケーティング(FS)では162.14点をマークし、世界最高得点を大幅に更新する合計247.59点で優勝した。

2位は、アンナ・シェルバコワ(79,93点)。

3位は、アレクサンドラ・トルソワ(76,46点)。

フィギュアスケートロシア選手権2020 女子SPはアリョーナ・コストルナヤが首位

エリザベータ・トゥクタミシェワは4位(75.74点)、エフゲニア・メドベージェワは5位(71.08点)、スタニスラワ・コンスタンチノワは9位(66.00点)、ソフィア・サモドゥロワは11位(64.38点)。

5位のメドベージェワは、26日にスケート靴が壊れ、急きょ新しい靴と交換することになった。メドベージェワはクラスノヤルスクの店で、通常使用している靴よりかなり質の劣る靴を購入した。演技中は動きにくいことがよくわかり、メドベージェワはリンクから下りた後、すぐにスケート靴を脱いだ。一方、メドベージェワはノーミスの演技を披露した。


このほかのフィギュアスケートに関するニュース、写真、インタビュー等はスプートニクの特設ページをご覧ください。


関連記事

コメント