専門家らによる事前の発表では、ダイヤモンドは約20億年前のものであり、より詳しいデータは鉱物学的研究によって解明されるという。
アルロサ社のエフゲニー・アグレエフ副代表は、祝日を前にした大きなダイヤモンドの発見は今年すでに2回目であると強調した。1回目は、すべての恋人たちの祝日である2月14日の前に発見されている。その時はハート型のダイヤモンドが発見された。
比較として、歴史上もっとも大きなダイヤモンドは「カリナン」と言われている。同ダイヤモンドは別名「アフリカの星」とも呼ばれる。このダイヤモンドの大きさは3106カラット。「カリナン」は南アフリカで1905年1月25日に発見された。
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