コストルナヤ選手は記者会見で、ザギトワ選手が大会を欠場していることを意識しているのかとの質問に答え、次のようにコメントした。
「アリーナ選手はトレーニングをしていて、リンクで会っています。彼女がここで演技をしていなくても、特別なことはないです。誰かが出場して、誰かが来ないということはあることで、つまり、知っている顔がいないということです」。
ショートプログラム終了後、アリョーナ・コストルナヤ選手は1位となり、自己最高で世界記録となるポイントをたたき出した。
ザギトワ選手はグランプリファイナル後、選手生活の休止を宣言し、今シーズンの全大会の欠場を表明した。