SP2位だったボイコワ&コズロフスキー組はフリー1位(153.27点)、合計233.66点で優勝を飾った。
2位はエフゲニア・タラソワ&ウラジーミル・モロゾフ組(233.19点)、3位にダリア・パヴリュチェンコ&デニス・ホディキン組(219.72点)が入った。
アナスタシア・ミーシナ&アレクサンドル・ガリャモフ組は4位(212.85点)。
エフゲニア・タラソワ選手とペアに出場したウラジーミル・モロゾフ選手は試合終了後、ロシア選手権(クラスノヤルスク)の銀は銀で落ち込んではいない、ただ悔いは残る、と語った。
28日(土)のSP終了時で暫定首位だったタラソワ&モロゾフ組は最終2位。アレクサンドラ・ボイコワ&ドミトリィ・コズロフスキー組に一歩及ばなかった。ボイコワ&コズロフスキー組はロシア選手権初優勝。
規定により国内選手権1位2位は欧州選手権の出場権を得る。しかし3組目も含め最終的な出場メンバーはこの後ロシアスケート連盟実行委員会で承認される。