2019年のロシア軍備調達費が明らかに

ロシア国防省は2019年に国家防衛調達に基づく武器購入および活動に1兆5千億ルーブル(約2兆6400億円)を費やした。アレクセイ・クリヴォルチコ国防副大臣が明らかにした。同副大臣の発言をもとにロシア連邦軍機関紙「クラスナヤ・スベスダ」が伝えている。
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クリヴォルチコ国防副大臣は、これら資金の68%以上が一連のハイテクモデルの調達に充てられた、と付け加えた。副大臣によると、これにより各軍隊の現代的兵器の軍備水準を維持できたという。

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これより前、セルゲイ・ショイグ国防相は今年のロシア連邦軍の戦闘能力は14%上がったことを伝えた。

国防相によると、新しく近代化された武器の割合は68.2%になるという。

2月24日にプーチン大統領は、ロシア兵器は外国よりも優れていなければならないと発言した。

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