教会の長老のひとりがニューヨークタイムズ紙からの取材に答えて明らかにしたところによれば、銃の乱射を止めようとした警備員1人が死亡した。長老は、銃撃犯は知らない人間で特定の人物を狙ったのではなく、乱射だったと話している。
AP通信が教会に問い合わせたところ、応対した女性は死者のうち1人は犯人だったと語っている。
現在、警察からの発表は出ていない。
乱射を撮影した動画がツィッターに発表された。
テキサス州の教会でこうした銃の乱射事件が発生したのはこれが初めてではない。2017年にもザーランド・スプリングスのキリスト教バプテスト派教会で26人が銃の乱射で命を落としている。発砲したデヴィン・ケリー容疑者は乱射後、自殺している。