栄養士がアドバイス 新年の料理は塩を少なめに

塩の取り過ぎは健康に否定的な影響を与えることから、新年の料理ではその摂取は最小限に抑える必要がある。モスクワ市健康促進課の主任栄養士アントニーナ・スタロドゥボワ氏が指摘した。
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「安全に新年を迎えるために」と題した講演で、スタロドゥボワ氏は、「自分で料理をし、塩をできるだけ少なくするように心がけてください。塩は血圧に問題を抱える人にとって危険です」と強調した。

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同氏はまた、特にアレルギー患者のために、多かれ少なかれ馴染みのある食事を堅持する必要があると述べた。スタロドゥボワ氏は、「もしあなたがアレルギーの傾向を理解しているのなら、新年の夜中に試すようなことはしないでください」と語った。

このほか、スタロドゥボワ氏は、新年の悪影響を予防するよう注意を促した。同氏は、「私たちは食糧品を多く買い過ぎてしまうので、予めそれらの調理方法を考えておき、次の食事までにすべて食べ終わるようにするのがいいでしょう。メニューを考えること、ちょうど食べ終わるだけ調理することが必要です」と指摘した。

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