フィギュア特集

エテリ・トゥトベリーゼコーチ 自身の強さに関するうわさを作り話と呼ぶ

有名なフィギュアスケートコーチであるエテリ・トゥトベリーゼ氏は、自身は決して強い人間ではないと思っていると語った。同コーチのもとでは、アリーナ・ザギトワ選手やアリョーナ・コストルナヤ選手、アレクサンドラ・トゥルソワ選手、アンナ・シェルバコワ選手らがトレーニングを行っている。
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トゥトベリーゼ氏は、第1チャンネルのインタビューに答え、「それは作り話にほかなりません。私は強くなどない。端的に言えば、おそらく、言葉に厳しさがあるのです。私は言葉で罰することができる、そういうところがあります。しかし、それは指導なのです。女子選手と男子とはいくらか違いがあります」と語った。

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グランプリファイナルの女子シングルスケートでは、すべての表彰台を、トゥトベリーゼコーチの教え子であるアリョーナ・コストルナヤ選手とアンナ・シェルバコワ選手、アレクサンドラ・トゥルソワ選手が占めた。

ザギトワ選手はクラスノヤルスクでのロシア選手権を欠場した。彼女はタチアナ・ナフカ氏のアイスショー『眠れる森の美女』に出演している。

ロシア選手権は12月28日に終了した。フリープログラムではシェルバコワ選手が181.94ポイントを獲得し2度目の優勝となった。第2位はアリョーナ・コストルナヤ選手、第3位はアレクサンドラ・トゥルソワ選手だった。

ザギトワ選手は12月13日にスケート選手としてのキャリアを一時休止することを表明した。

ザギトワ選手は、トレーニングは続け、今季の残りの大会には出場しないと語った。

ザギトワ選手に続き、エフゲニア・メドベージェワ選手も今季の大会には欠場することを決めている。


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