ローマ教皇フランシスコ、女性信者の腕をたたいたことに謝罪

ローマ教皇フランシスコは1日、バチカンのサンピエトロ広場で前日に信者たちと交流した際、女性信者に腕を強く引っ張られ、我慢できずに女性の腕をたたいたことに謝罪した。
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フランシスコ教皇は1日、恒例の一般謁見で、サンピエトロ広場に集まった信者らに「忍耐とは愛である。私が昨日そうであったように、時にわれわれは忍耐を失う。そして本日、私は昨日の悪い例に謝罪する」と述べた。

​前日、フランシスコ教皇がいつものようにサンピエトロ広場に集まった人々と握手をし、バチカン宮殿に戻ろうとしたとき、突然、女性信者が教皇の腕を掴み、自分のほうに強引に引っ張った。教皇は痛みで叫び声を上げ、顔は引きつり、女性の腕をたたいた

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