サハリン北部、クリル諸島 7日までに豪雪のサイクロン

サハリン州北部、クリル諸島はロシア正教の降誕祭にあたる1月7日までに大雪をもたらすサイクロンに見舞われる。ロシア非常事態省のサハリン支部はすでに同地方当局に緊急な警戒を行うよう通達しており、悪天候による影響を迅速に除去する準備を整えている。
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地元の気象予報士は5日、北クリル地区域に7ミリから19ミリの激しい降雪と毎秒17~22メートルの強風を予報している。

クリル諸島、南クリル諸島では降雪量は3~6ミリとそれほど多くないものの、風は毎秒16~21メートルと強く、日中の風速は25~27メートルに達する恐れもある。

影響はサハリン北部にも及ぶ。6日にかけての深夜、吹雪と毎秒16~21メートルの強風の予報が出されている。

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