釣りはおしまい! 釣り客の車30台が氷の下に 露ウラジオストク

ロシア極東ウラジオストクのルースキー島で氷が割れ、釣り客らの車数十台が氷の下に沈んだ。浸水したのは車両の一部でこれによるけが人はでていない。ロシア非常事態省が報じた。
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同省の報道官はスプートニクに対し、約30台の車が部分的に氷の下に沈んだと述べた。

現場の水深は2メートル以下で、浸水状態もルーフ(屋根)まで車両全体が浸かったものから、ボンネット、タイヤだけが沈んだ車もあった。何台かはエンジンをかけ、発車させて氷の下から車を引き上げられたが、業者の力を借りざるを得なかったケースも見られた。

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地元メディア「ヴァストーク–メディア」が目撃者の話として伝えたところによれば、釣り客のうち数人が氷の厚さを調べようと、駐車していた場所で釣り用の穴をいくつか開けた際に氷が割れ、自動車が沈んでしまった。

この場所は車で氷の上に出ることは禁止されている。

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