地震が相次いだプエルトリコ 非常事態宣言

プエルトリコ政府は度重なる強い地震を受けて非常事態を宣言した。この地震により送電網やインフラに支障が生じたほか、複数の家屋が倒壊している。El Nuevo Dia紙が報じた。
この記事をSputnikで読む

プエルトリコでは1月7日、マグニチュード5以上の地震が4度も発生した。最後に発生した地震のマグニチュードは5.8で、震源地は居住区タリヤボアから南東1km、深さ10kmの地点。

​この地震により、現地では送電網やインフラに支障が生じている。プエルトリコのワンダ・バスケス・ガルセド知事は緊急対策チームを結成し、被害の状況確認を急ぐとした。

​関連ニュース

プエルトリコ沿岸部でマグニチュード6.6の地震

コメント