イランのロウハニ大統領「米国の足を切り落とす」

イランのロウハニ大統領は、米国が特殊作戦実行中にイラン特殊部隊「ゴドス(クッズ、コッズ)」ソレイマニ司令官を殺害したことを「人間の腕を切り落とした」と例え、報復なしでは済まないと発言した。
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イランメディアはロウハニ大統領の「米国はソレイマニ司令官を殺害し“腕を切り落とした”。我々は中東において米国の足を切り落とす」との言葉を引用して伝えた。

ソレイマニ司令官は1月3日、米軍の攻撃によりバグダッド空港近くで死亡した。この報復として8日未明、イラン・イスラム革命防衛隊はイラク内の米軍駐屯地2か所にミサイル攻撃を行った。死傷者に関する公式な情報はない。米軍主導の有志連合は過激派組織「イスラム国(IS;ロシアで禁止)に対抗するためイラク領内に駐留している。

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