安倍首相 米大統領の声明を「自制的」と評価

安倍晋三首相は9日、 イラン情勢に関するトランプ米大統領の声明を「自制的な対応」 と評価する声明を表した。時事通信が報じた。
この記事をSputnikで読む

8日、トランプ米大統領は国民に向けた演説を行い、 武力行使を回避する意向を表した。 トランプ大統領のこの声明を受け、翌9日、安倍首相は「 日本は全ての当事者に対して自制的な対応を強く求めてきた。 自制的な対応を評価する」と述べた。

安倍首相は今週末11日から5日間の予定で中東3か国歴訪を予定 しているものの、現時点では判断を留保している。 菅官房長官は記者会見で現地情勢を見極めて判断すると語っている 。

関連ユース

米下院 大統領の対イラン軍事行動制限に向け採決へ=ペロシ議長

コメント