米軍基地への攻撃後、イランに対し米国が追加制裁を実施

米国は、この間のイラクの米軍基地への攻撃に対し、イランへ追加の経済制裁を科す。米国のスティーブン・ムニューシン財務長官が明らかにした。
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 ムニューシン財務長官によれば、制裁はイランの主要な鉄鋼メーカーと採鉱企業の17社が対象となる。また、イラク西部のアサド米軍基地のミサイル攻撃に関与した8人の公人に対しても制裁が科される。同財務長官は、制裁はウクライナ航空機の事故の調査を行っている面々は対象とならないと述べた。

昨日、米国のドナルド・トランプ大統領は、イランに対する制裁はすでに効力が発効されたことを明らかにしたが、制裁がどのようなものかは説明しなかった。

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